副鼻腔炎:妊娠超初期

現在第二子妊娠10ヶ月目(37w)、
なんとか無事に正産期(いつ産まれても大丈夫な時期)に入りました!

 

今回の妊娠は超初期の段階からマイナートラブル続きです。。。

 

同じように苦しむ妊婦さんのためにも、情報共有しとこうと思います。
何年か経って、医療の進歩で古い情報になっていることを願いつつ・・・

 

妊活を始めて間もない頃、風邪が治りきらず低空飛行状態が続いていました。

 

そこに、夫の祖母の49日ということで
名古屋に行くことになりました。

 

妊娠している可能性はあったものの、
検査薬にも反応しないであろう超超初期段階だったので、義実家に言うわけにもいかず・・・

 

名古屋行き決行!

 

さすがに後半は我慢の限界を越えてしまい、
法事の外出時以外は寝込ませてもらいました。

 

帰りの新幹線内で鼻をかんだら・・・

オレンジ色の鼻水が?!!!!!

それだけではなく、顔面が痛い気がしました。

早速インターネットで調べてみると・・・
「副鼻腔炎」「蓄膿症」というキーワードがでてきました。

しかも、妊娠中に発症しやすいとの情報も複数・・・

いつもお世話になっている耳鼻科さんに診ていただきたかったものの
なかなか時間が取れず・・・会社の近くの耳鼻科に駆け込みました。

その病院で、妊活中で、妊娠している可能性があるかもしれないが
超初期すぎて・・・という話をしたところ、

「妊娠している場合は影響が出やすい時期かもしれないので出せる薬はない。
時間はかかるが、自然治癒を待つ方法しかない。
 一応処方はするが、飲むなら自己責任で。」とのこと。

 

処方された薬は

・メイアクトMS錠
・ムコダイン錠
・トラネキサム酸錠
・タリオンOD錠
・ベクロメタゾン鼻用パウダー
・ロキソニン錠
・エカベトNa顆粒

その後、調剤薬局でも「飲むなら自己責任で」と、同じことを言われました。
散々悩んだ末、念のため飲まないことに決めました。

 

自然治癒力に頼り、我慢の日々を重ねていましたが・・・

次第に目ヤニが激しく出てくるようになり顔面痛が増してきたので、
眼科も受診してみました。

この時処方された薬は

・レボフロキサシン点眼液
・オドメール点眼液

心配だったので妊娠中の影響について聞いてみたところ、
「全く影響がないとは言い切れないけど、
本当に危険な薬はネズミさんの実験である程度分かってるからそういう薬は絶対出さないです。
安全な薬ですって言われたって、わざわざ妊婦さんが人体実験するわけがないですからね。
データが取れなくて当然。医者も責任取りたくないから妊婦って言われたら薬は出さない人が多いよね。
妊娠中の薬は自己責任って言うしかないけど、最優先は母体だから。
影響が少ない薬出しときます。症状が治まったらやめていいです。」

というような話をしてくださいました。

 

このお話を聞いて、妙に納得。
薬に対する過剰反応はやめて、
自分なりに納得できた薬はきちんと飲んで治そうと思いました。

 

この後、徐々に症状が軽くなっていき、
時間はかかりましたが元気を取り戻りました。

 

次の記事では突然の腹痛についてレポートします。

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