激しい咳:妊娠中期(安定期)

 
 

現在第二子妊娠10ヶ月目(38w3d)。

つい最近の妊婦健診では、
「この時期にしては子宮口が全然開いていないので
 どんどん歩いたりスクワットしたりしてください。
  いつうまれても大丈夫な時期なので、上の子を抱っこしちゃうのもOK!」

とのことでした。

さて、妊娠中のトラブルレポートの続きです。

今回は「激しい咳」についてレポートします。

年末年始の義実家(名古屋)行きを免除され、
自分の実家でのんびり過ごした年末年始。
 
咳の症状が治らないままお正月休みが明けて、
ある日の夜明け・・・
 
咳がひどくて横になっていられなくなり
たまらず起き上がってずっと咳き込んでいたところ、
背中と脇腹に激痛が走り、息をするのが難しい程になってしまいました。
 
いつもは何をして起きない夫も、さすがに異変に気付き起きてきてくれました。
この日はよりによって土曜日・・・
日赤の普通診察はお休みなので、救急で診察していただけるように手配をし、
タクシーに乗って病院に向かいました。
 
もう、ちょっとした短距離を歩くのも一苦労です。
 
あまりの痛がり様に、肋骨骨折や肺に穴が開いているなどの疑いが浮上し、
エコーで診てもらいましたがイマイチ分からず・・・
妊娠中なのにレントゲン撮影をすることになりました。
 
妊娠中にX線!!?
と思いましたが、飛行機に乗るよりも少ない被曝量だし、
お腹には当たらない様に配慮してくださるとのこと。
 
そういえば以前歯医者に行った時に、
「日本はレントゲン撮影の被曝量に敏感に反応しすぎる。
  海外では妊娠中でも普通にレントゲン撮ってますよ。
  まぁ、唯一の被爆国だから仕方ないのかもしれないけど」
 
という話を聞いたのを思い出し、お願いすることに。
 
 
結果、骨折もしておらず、肺にも穴は開いていませんでした。
 
血液検査の結果は、
白血球の数値が少し高いけれど、通常の風邪程度。
あとは特に異常は認められないとのこと。
 
痛み止めの点滴が効いてきたら、
咳止めと痛み止めの薬を処方してもらい、帰宅しました。
 
処方薬は
 
・シーサール錠(メジコン錠のジェネリッック)
・カロナール錠
 
でした。
 
 
この後もしつこい咳がおさまることはなく、
ついに花粉症の季節に突入してしまうのでした・・・
 
 
つづく

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください